営業と二人三脚で

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日本のものづくりは、高度成長期の「量産型」から「多品種少量型」に変化してきています。最終ユーザーである消費者の多様な要望に合わせ、ものづくりの世界でも多様・複雑・高度な設計を求められることが多くなってきました。
そんな中で当社へのご要望も高度化しており、技術職の仕事は、直線運動ベアリングの専門メーカーとしての「頭脳」にあたる部門として、永年の経験や、多数の採用事例、時には過去の失敗事例も価値に変えて、お客様のご要望の実現に向かって営業職と二人三脚で取り組んでいます。
長野県佐久市の信州工場から日本全国へ出張訪問し、お客様に技術=信頼の説明をしてASKブランドをご理解いただいています。

ゴールはお客様にとってのコストダウン

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メーカーとしての自社製造品は、設計の改良による機能向上や、製造費用低減(コストダウン)に常に取り組んでいます。新製品開発の目指すゴールは、お客様のコストダウンです。
(1)技術者側からの視点で提案する機能向上製品、
(2)逆にお客様(ならびにお客様の声を聞いた当社営業職)からのご意見を取り入れた製品の開発、
これら(1)(2)両面を基に、ASKならではの製品、唯一無二の差別化製品を提供することで、お客様のコストダウンこそが開発の意義と考え、日々新しい開発に取り組んでいます。

輸入品もASKが保証しています

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輸入もしている当社では、海外の、ただし同じジャンル(直線運動ベアリング)の商品も多数取り扱っています。お客様が安心して輸入商品をお使いいただくためには、日本語による当社技術職のサポートが欠かせません。
そこで私たち技術職は日々勉強し、モノに触れ、輸入商品といえども自社製品と同じように機能・特長を理解しており、万全のサポート体制となっています。
輸入元のメーカーへの定期的な訪問も実施し、相手先との技術的対話により、日本国内ではないような発想を得たり、逆にASKからの改善提案をすることさえあります。