語学?いえそこまでは
貿易事務、と聞くと「英語ができなくちゃ」「語学ダメだしな…」とそれだけであきらめてしまう人も多いようですが、当社の貿易事務職はそこまでの堪能な語学力は求めません。語学より大切なものはやはり順序立てて仕事を進めるスキルです。また、海外相手のため時差もあり、多くの案件が「進行中」「保留中」となりがちですので、それら複数の業務進行を自分自身でコントロールする能力も求められます。したがって語学のスペシャリストよりも、複数の仕事をうまく「切り盛り」する能力を磨いていってください!
海外も長野もあなたの指示で
東京にいながらにして、海外から注文を受け、長野県の自社工場から出荷してもらうため、コミュニケーションを密にそして正確にとり正しい情報を、的確なタイミングで伝えることが求められます。オーケストラの指揮者のように、自分のお願いしたとおりに受注から出荷まで滞りなく完了したときは達成感があります。※なおイメージ写真は紙出力時代のものですが、実際は完全ペーパレス化済みです。
先輩メッセージ
貿易事務職の中でも輸出担当は、社内にいながら営業する「営業職」的な一面を持っています。様々な国のお客様をまずは知り、密なコミュニケーションにより人と人との信頼をかちとってこそご注文をいただけるので、積極性や情報感度は重要です。仕事の進め方や製品知識は丁寧にお教えしますし、誰もが初めはゆっくりと、少ない量からスタートしますのでご安心ください。取引先各社との信頼関係もしっかり構築されているので、日常業務はスムーズに進めることができます。
主な1日の流れ
8:30頃
出社
8:40
始業・拠点内清掃
全員で分担して掃除や整理整頓をします。時間帯は任意なので終業間際にする人もいます。
8:40
部門朝ミーティング
スケジュールチェックや業務優先順を相互確認します。
8:45頃~
事務処理
前日夕方以降の海外からのお問い合わせやご注文から順に処理していきます。不明点は周囲の先輩や自社工場の別部門に尋ねて解決していきます。
12:00
休憩
お昼休みです。社内や本社周辺で自由に昼食をとります。
12:50~
事務処理
午後も引き続き、受注業務を進めていきます。海外からのご入金の管理も重要な仕事のひとつです。出荷日が近づいた注文については、準備状況を自社工場(信州工場)に確認します。
在宅勤務日は電話やチャットを使ってコミュニケーションをとります。
17:30~18:30頃
退社
定時は17:30です。水曜日は完全なノー残業デーです。他の日も0~30分ほどの残業がある程度です。