語学?いえそこまでは
貿易事務、と聞くと「英語ができなくちゃ」「語学ダメだしな…」とそれだけであきらめてしまう人も多いようですが、当社の貿易事務職はそこまでの堪能な語学力は求めません。語学より大切なものはやはり「順序立てて仕事を進めるスキル」です。また、海外相手のため時差もあり、多くの案件が「進行中」「保留中」となりがちですので、それら複数の業務進行を自分自身でコントロールする能力も求められます。したがって語学のスペシャリストよりも、複数の仕事をうまく「切り盛り」する能力を磨いていってください!
ASKの中枢部門です
社内の各部門とのパイプ役として重要な部門です。商品や部品を輸入しているため、社内の多くの部門と直接関連しており、コミュニケーションを広くそして密にとり、社内での信頼も厚くなければなりません。社内外の信頼を得るために、日頃からの助け合いの意識・社内の多くの人との会話やメール・丁寧さ・スピード、これらのことを意識してスキルを磨いています。
先輩メッセージ
輸入業務は一つ一つの情報や連絡の積み重ねです。きめ細かく作業したり、起きることを予測して先回りして情報を入手・発信していく、重要な業務を任されますのでとてもやりがいがあります。とはいえ、仕事は丁寧に理由や経緯も含めてお教えしますし、誰もが初めはゆっくりと、少ない量からスタートしますのでご安心ください。取引先各社との信頼関係もしっかり構築されているので、日常業務はスムーズに進めることができます。
主な1日の流れ
8:20頃
出社(在宅勤務日と出社日があります。
※写真は本社ですが、2025年1月より
国際部は信州工場内に移転しました)
8:30(信州工場の始業時刻)
始業・拠点内清掃
全員で分担して掃除や整理整頓をします。時間帯は任意なので終業間際にする人もいます。信州工場では当番制の掃除箇所もあります。
8:35
部門朝ミーティング
スケジュールチェックや業務優先順を相互確認します。ただし必ずしも朝一番で毎日打合せしているのではなく、部門所属メンバーの出社・就業状況などにより、日中に時間を設定してオンラインで打合せすることの方が多いです。
8:45頃~
事務処理
前日夕方(日本時間)以降のメールを確認し、前日までに社内から回ってきた問い合わせに社内回答します。不明点は周囲の先輩や、担当部門に尋ねて解決していきます。
12:00
休憩
お昼休みです。社内や会社周辺で自由に昼食をとります。
12:50~
事務処理
(※写真はペーパレス化前の
ものですが現在は完全ペーパレス
です)
午後は比較的発注業務が多くなります。
定期在庫手配や、受注に応じた手配を、社内システムや自社工場(信州工場)内で各部門と確認しながら必要数などを確定して、海外に発注します。発注方法はメールや相手先システムへの入力によることがほとんどです。
在宅勤務日(者)は電話やチャットを使ってコミュニケーションをとります。
16:00~17:00頃
営業職帰社
外出先から帰社した営業担当者と、必要に応じて不在中の情報を交換します。
17:30過ぎ
退社
定時は17:30です。水曜日は完全なノー残業デーです。
他の日も0~30分程度の残業がある程度です。